自分でできるリフトアップケアの方法とエステでケアするメリット

ほうれい線や、目の下のたるみなどにお悩みの方は多いかと思います。
たるみケアは自宅でもできますが、エステサロンで行うと即効性もあり、効果的です。

 

今回は自分でできるリフトアップケアの方法と、エステでリフトアップメニューを受けるメリット、デメリットをご紹介します。

 

自分でできるリフトアップの方法

自宅でできるリフトアップのケアはどれも簡単にできるものばかりです。
出来るだけ毎日継続して行うようにしましょう。

 

表情筋トレーニング

たるみ対策に効果的なのが表情筋を鍛えることです。
普段あまり使わない筋肉も意識して動かして顔全体のたるみを予防しましょう。

 

表情筋トレーニングでは特に口の周辺の筋肉を意識してトレーニングをすると効果的です。

 

口を思い切りすぼめて前に突き出したり、縦横に伸びたりするように開く動きや口を風船のように膨らますなど簡単な動作でも表情筋が鍛えられますので、隙間時間に行うと効果的です。

 

リフトアップマッサージをする

顔のマッサージは表情筋のこりをほぐし、血流とリンパの流れを促進させ、たるみ改善に効果的です。

朝、メイクをする前に顔マッサージをすると小顔効果もあり、おすすめです。

 

また、入浴後のスキンケアのタイミングでマッサージをすると1日の疲れを癒せます。

 

頭皮を揉みほぐす

頭皮ケアもリフトアップに効果が期待できます。
頭皮のこりは顔のたるみにつながるため、侮れません。

 

シャンプーのときに頭皮を簡単にマッサージするだけでも効果的ですのでぜひ習慣づけてください。

頭皮マッサージはリフトアップ効果だけでなく、髪を健康に保つ効果も期待できます。

 

スキンケアの見直し

化粧水や美容液に配合されている成分を意識することもリフトアップに有効です。
スキンケア用品を選ぶ際には次の成分が含まれているアイテムを選ぶのがおすすめです。

 

・ビタミンC誘導体
・レチノール
・ナイアシンアミド
・コラーゲン

 

UVケアを徹底する

紫外線はお肌の大敵です。

紫外線は肌のハリを保っているエラスチンやコラーゲンを減少させ、しわやたるみの原因となりますので、日焼け止めや帽子など、紫外線対策をしっかりと行うようにしましょう。

 

曇りの日にも紫外線は降り注いでいますので天候に関係なく日焼け止めは塗るようにしましょう。
また、お肌のためには夏だけでなく、1年中UVケアは必要です。

 

余分な皮下脂肪が溜まらないようにする

皮下脂肪はフェイスラインに付きやすくたるみの原因にもなるため、脂肪を溜めないよう、運動習慣や食生活に気を配ることも大切です。

 

むくみを改善する

むくみもたるみの原因ですので、むくみが慢性化しないようにすることが大切です。

顔にお湯と冷水を交互にかける温冷ケアやリンパマッサージが効果的です。

 

エステサロンでリフトアップするメリット

しっかりとリフトアップしたい場合はエステサロンで定期的にリフトアップメニューを受けるのがおすすめです。

ここでは、エステサロンでリフトアップメニューを受けるメリットをご紹介します。

 

即効性が高い

リフトアップケアは自分でもできますが、効果を実感できるまでにある程度の時間がかかります。
例えば表情筋トレーニングの場合、効果を実感するのにおよそ1～2週間はかかり、筋肉が衰えないように毎日トレーニングを続けることが大切です。

 

エステサロンのリフトアップは、顔のこり固まった筋肉をほぐし、リンパにアプローチして老廃物の排出を促し、むくみを解消します。

顔に溜まった余分な水分と老廃物が排出されるため、エステの直後からフェイスラインがすっきりしてリフトアップしたような印象になります。

 

ダウンタイムがない

医療機関で美容施術を受けた場合、2日～1週間前後はダウンタイムが起こる可能性があります。
ダウンタイムとは施術の刺激によってできた腫れやむくみ、あざなどが沈静化するまでの期間です。

 

エステサロンの施術では基本的にダウンタイムは起こりませんので、安心して受けられます。

特別な日の直前にリフトアップメニューを受け、顔が引き上がった状態で当日を迎えることも可能です。

 

美肌効果がある

フェイシャルエステにはハンドマッサージによるリンパケアと、美容マシンによる施術があり、どちらも血液とリンパの流れを促進します。

 

血行が良くなると毛細血管の隅々にまで酸素と栄養が行き渡り、美肌効果が生まれます。
また、リンパの流れがよくなると老廃物が排出され、むくみが解消されます。

 

たるみを改善しながら、美肌効果を得られるのがエステの大きなメリットです。

 

手ごろな料金で受けられる

エステサロンというと料金が高いというイメージを持っている方も多くいらっしゃいますが、最近では手ごろな料金で施術を提供しているサロンも増えています。

 

体験コースを用意しているサロンも多くあり、体験コースを利用すると半額以下やサロンによっては9割引きでエステが体験できます。

エステに行くのが初めての方はぜひ体験コースを利用してエステ選びの参考にしてください。

 

エステサロンでリフトアップするデメリット

一方、エステサロンでリフトアップするデメリットには以下のようなものがあります。

 

費用がかかる

お手頃価格のサロンがあると言っても、エステで定期的にお手入れをするとなると、セルフケアに比べて費用がかかります。

 

また、セルフケアは自宅で自分の手の空いている時間にお手入れができるのに対し、エステは事前に予約して一定の時間を確保する必要があるため、忙しい方にはデメリットです。

 

定期的に通う必要がある

エステの効果を持続させるにはサロンに定期的に通う必要があります。

特に最初のうちは集中的にケアをするため、週に1回のペースで通うことで効果が得られやすくなります。

その後だんだん間隔をあけていき、最終的に月に1回のペースでメンテナンスを行います。

 

エステは通うのをやめるともとに戻ってしまいますので、定期的に通ってリフトアップ効果を維持することが大切です。

 

セルフケアに加えて定期的にエステでスペシャルケアをすると効果的

たるみケアはセルフケアでもある程度効果が期待できます。

しかし、よりしっかりとたるみを改善したい方、たるみを予防したいという方はセルフケアにプラスしてエステのスペシャルケアを行うと効果的です。

 

エステサロンは定期的に通うことで効果を維持できますので、普段は自宅でのお手入れ、月に1回サロンで集中ケア、という風にしていくとたるみだけでなく、お肌のお悩み解消におすすめです。